クスコでまさかの病院行き
クスコに到着してゆっくりするぞぉ〜〜と気が緩んだのかまさかの体調不良続き…。
寝て治るかなぁ〜〜って感じで日本からの薬を飲みつつ、2日ほどゆっくり休んでも良くならず。
そしたら奇跡的に日本人のお医者さんと出会えて(本当すごい運。)診てもらったら、症状的にマイコプラズマ肺炎というものと手足口病という2つの病気が重なっているらしい…。
手足口病はとくに問題はなく、ほっとけば治るとのこと。手首→足首→首の順に発疹とともに蚊に刺されたような痒みがあって、数日すれば痒みは治まりました。ただボツボツという赤い発疹が気になるくらい。
とにかく南京虫とかデング熱とかじゃなくて良かった(´;ω;`)
子供がかかる病気らしいけど、免疫力が低下していると大人もかかるらしい。
体調不良の症状としては
初日→急激な喉の痛み。
2日後→だるさ。発熱(37.5℃くらい)。空咳
4日後→空咳から痰が絡む咳になる。話せないくらい声が枯れ地声が無くなる。鼻水も出る。
6日後→喉の痛みはなく声がハスキーボイス。咳が止まらない(とくに朝晩ひどい)。息苦しい。痰や鼻水は黄色っぽい黄緑色。
病院に行って薬を飲まなきゃ治らないと出会ったお医者様に言われ、おとなしく病院へ行くことに。
まず保険会社様に連絡をし、症状などを伝え、泊まってるホテルやホテルの電話番号などを伝えました。
私は声が出ず、姉のさっちゃんが電話番号や電話の掛け方を調べたり、電話を応対してくれました。感謝。風邪の時2人で旅行していて良かったと改めて感じる。涙
そしたら折り返しの電話がホテルにきて、キャッシュレスで受けれる病院を案内してくれ、これからすぐに診察もしてくれるとのことで向かいました。
日本語はもちろん通じないので聞かれそうな質問や自分の症状などを英文にしてまとめて出発。
※持病があるかとか薬や食べ物のアレルギーの有無、常備薬や自分の症状、ウユニ塩湖に行ってワイナポトシ登山をしたなどの旅の経過も伝えました。
泊まってるホテルから15分くらいで、片道15ソルスで行きました。
案内して頂いた病院は”CLINICA PERUANO SUIZA”というところ
窓口で名前を伝えたら、ああっ!って感じですぐ対応してくれました*\(^o^)/*
名前や誕生日、住所、電話番号、日本出国日、帰国日などをカルテに書き、ナースと個室へ移動し色々やりました。笑
多分、聴診器とか血圧とか。
ドクターが来て、色々お話し。スペイン語と英語を混ぜて会話しました。
何よりも心配だった言葉の壁ですが、病院のWiFiを教えてもらえ翻訳アプリを使ったりして事細かく話しました。
出会ったお医者さんに手足口病とマイコプラズマ肺炎と言われたことを伝えたんですが、病院の先生の診断結果は…
と言われました!(笑)
う〜〜ん。
まぁそうなのかなぁと思うしかない(笑)
また違う部屋に移動し、なぜか両手両足包帯巻きの車椅子の男性がぼーっと居て、私が来ても移動する気配はなし。
この人はなんなんだろうと思いつつ、ナースの人の説明を受け、見知らぬ車椅子の男性に見つめられながら右腕に注射される。
しかも腕はどこかに置くこともできず、座った状態と空気中に自分で固定!(笑)
自分が動いたら針が動いて痛いし、ナースが針を刺すときも腕は空気中でゆらゆら…
あー痛い。
我慢できる痛みだけどね(笑)
それからベットに寝転び右側の腰に注射。
長くて少し痛く感じたけど、これも耐えれました。
打ち終わったて1〜2分寝転びながら待機。
ドクターに呼ばれ薬の説明を受け終了。
1時間くらいで終わりました。
もらった薬は3種類
ABRILAR
これは1日3回。1回10ml。なぜか時間指定されました(6am/2pm/10pm)。ただ飲むだけ。味は少し甘いシロップみたいな感じでした。
Fluimucil
これは1日1回。時間指定(10pm)。飲み物に溶かして飲む。少し酸味のある薬でした。飲み物に入れると入浴剤みたいにシュワシュワッと溶けました。
Naproxeno
1日2回。通常の飲み薬。(7am/7pm)。
とりあえず早く良くなるといいな。
Michi,