アルカトラズ島とは

世界で最も有名な刑務所で知られるアルカトラズ島。

1963年まで実際に使われていた刑務所がそのまま今も残っており、独房や監視室など当時の生々しい様子をオーディオを聞きながら見学することができます。

島からサンフランシスコまでは３kmもないくらいの距離なのですが島の周囲は潮流が冷たく流れが速いため、泳いで渡るには極めて難しいと言われています。

囚人のほとんどは、脱走の危険がある人やいざこざを起こす人、他の刑務所から厄介払いされた者たちであふれていて誘拐犯や銀行強盗犯などの凶悪犯も多かったそうです。

アルカトラズ島は、映画やドラマの舞台として度々登場するので、日本でもかなり知名度が高いですよね。お土産売り場にも関係している本や映画がたくさん置いてありました。

代表なのは

『アルカトラズ島からの脱出』

クリント・イーストウッド主演。

アルカトラズ島からの脱出に挑戦した脱獄犯の実話を元に作られた名作。

『ザ・ロック』

ニコラス・ケイジ、ショーン・コネリー主演。アルカトラズ島を舞台に、観光客を人質に島を占拠したテロリスト達に挑む、2人の男たちの勇姿を描いた作品。

島へ来る前に観ておくとよりいっそう楽しめると思います( ´ ▽ ` )

まずアルカトラズ島へはどうやって行くの？とわからない方も多いと思うので、説明します。

私たちはビジターセンターでチケットを購入しました。

ちょうど日本語を話せるスタッフさんがいたのでそりゃぁもうスムーズに予約できました。

ここでナパバレーのワイントレインとアルカトラズ島のチケットの購入をしました。

このおじさんが本当に親切で助かりました〜。

こんな風に印刷でだしてくれます。

アルカトラズ島のチケット

ワイントレインのチケットも一緒に予約しました。

ワイントレインは日本語対応のホームページもあるので、ホームページからも予約できると思います。

予定表もその時にくれます( ´ ▽ ` )ﾉ

アルカトラズ島へはピア３３からフェリーで向かいます。

昼間のツアーと夜のツアーがあります。

夜のツアーのほうが薄暗くなる時間帯なのでより一層怖い雰囲気を味わえるとかで人気らしいです。

では、、ということで私たちも夜のツアーに参加しました！

DAYツアーが＠３１ドル

Nightツアーが＠３８ドル(約4,680円）でした。

ちなみにアルカトラズ島から戻るフェリーの時間はこんな感じでした。

アルカトラズ島は結構歩くので歩きやすい靴がおすすめです。

そして風が冷たく強いので羽織りものもあるといいと思います。

それと、だいたい３時間くらい島にいて滞在するので飲み物もあるといいと思います。

ピア３３からは２０分くらいで島に到着します。

そんな脱獄不可能なアルカトラズ島ですが1962年に実際に脱走事件が起こったみたいです。

脱獄犯は３人。緻密な計画により脱獄に成功したそうです。

しかし今でもその3人は脱獄後生きたのか海でそのまま亡くなったのかわからないみたいです。

今でもわからない謎がまたいいですね〜。

気になります。

サンフランシスコに来たのなら絶対に行って欲しい場所です！！